173 Brahms: Four-Hand Piano Music, Vol. 12
ジルケ=トーラ・マティース、クリスティアン・ケーン(ピアノ)
Silke-Thora Matthies, Christian Köhn(piano)
(上記リンクから音源に飛びます。)
~この画面は広告です!~
おうし座なんだ…(い、いえ自分も同じなので)
チャイコフスキーも同じ日生まれらしい、とSNSのトレンドで知ることとなりました。
確か以前シューマンの誕生日は6月8日だとこのブログにも書いたことがあるのですけども、そうなると彼は双子座だから、ブラームスの若い頃音楽的交流があったものの性格的には色々違っていたのかしら??と変な連想をしてしまうのでした。
でも曲調とかにそんな所はありそうな気もしてくるのから不思議なものです😂(ブラームスは頑固者、シューマンはムードメーカーとか…)
弦楽五重奏曲第2番 ト長調 作品111(1890年)※作曲者による連弾編ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 作品25 (1861年)※作曲者による連弾編
それで折角だからブラームスをかけてみようと、色々悩んだ末に元々大好きな一枚を聴いて楽しんでおりました。
でも大好きと書いている割にこの音源、てっきりもうブログで紹介しているものかと思ったのですけども、調べてみたらまだしておりませんでした💦
遅ればせながらのご紹介となりますけども、NAXOSから出ているマティース&ケーンの「ブラームス・4手のためのピアノ曲集」からの1枚となります。
私はこの音源を”Prime Music”(いわゆるAmazonプライム会員になると誰でも聴ける枠です。)で見つけ、ブラームスへの親しみを持つようになったきっかけになった音源です。
ブラームスは交響曲、ピアノ協奏曲、弦楽四重奏曲などの室内楽やドイツ・レクイエムといった主だった楽曲を自ら連弾用/2台ピアノ用として編曲しております。
といいますか、交響曲など大曲はまずピアノ曲を書いてから人に聞かせて、そこからオーケストレーションしていたようなのでどちらかといえば「原型、もしくはスケッチ」とも言えるのかも知れません。
こういった事情で作られているものなので曲目も沢山ありますから、このマティース&ケーンのブラームス4手のためのピアノ曲集は全部で18あります。…あるのですがAmazon Musicだと13しかありません。
(ないものは10、13、15、16、17)
足りないものは結局CD買いましたけども、今だとCDで手に入りにくいものもありますから、サブスプリクションで全部公開してほしいなぁ…
とはいえ13も音源があるとこれだけでもかなり聴き応えがありますので、ブラームス好きの方は是非一度お試しになってみてください!私などはこの音源に入っているピアノ四重奏曲などはピアノ連弾で聴いたほうがより楽しい気がするのはちょっと邪道だったりするでしょうか😅
そんな感じでリンクも連弾や2台ピアノでお送りしたいと思います。
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