170 自作自演のブリテン。

 170 ブリテン:青少年のための管弦楽入門、他
ベンジャミン・ブリテン(指揮)ロンドン交響楽団、イギリス室内管弦楽団
 Benjamin Britten(composer,conductor)London Symphony orchestra,English Chamber Orchestra

(上記リンクから音源に飛びます。)
~この画面は広告です!~
 このブログと直接関係あるわけではないのですけども、私チークがもうひとつ並行してあたっている漫画ファイブスター物語についてのブログ”絶対秘密。”がこの度10周年を迎えました。
 あちらでは先に書いたのですけども、ブログをはじめた経緯は結構唐突で、10年前の3月27日に、広島交響楽団、指揮秋山和慶で聴いたベンジャミン・ブリテンの”シンフォニア・ダ・レクイエム”が素晴らしかったのに影響されて何故か気が大きくなり、その帰り道に何故かブログ書こう、といろいろ思い立ったのがきっかけでした。
(下の動画はロンドン交響楽団の”シンフォニア・ダ・レクイエム”2002年ライブ録音。アンドレ・プレヴィンの指揮です。)
 私は10年前の当時も今もブリテンがとても好きで、コンサートがあれば喜んで出かけているのですけども、まさかブリテンに引っ張られて物事を(些細なことかも知れませんが)10年続けていられているとは、お読みになられている方には奇妙なお話につながるかも知れません。
 でもこの出来事がなかったら、このAmazon Musicサブスクでのクラシック音楽ブログも出来ていなかった事も間違いありません。(書き続けるのは結構大変だから…😂)
 今回はそんな個人的感慨から、ブリテンを取り上げようと探してみた音源がこちらになります。
青少年のための管弦楽入門 作品34(1946年)
シンプル・シンフォニー 作品4(1934年)
フランク・ブリッジの主題による変奏曲 作品10(1937年)

 ブリテンは20世紀の作曲家ですし、彼が指揮者としても活躍し、自作や自作以外の作品を振られていたことは一応知っていたのですけども、彼自身が指揮したものを聴くのは今回がはじめてでした。

 いずれも1960年代の録音のようですけども、なんだか録音技術凄くないですか?(え、そこ?)
 この音源のシンプル・シンフォニーなどは結構重めの流れで奏でられ、私は他に好きな演奏タイプがあったりしますけども、聴いているうちにやっぱりこれもいいな、と思えるのはやはり自作自演だからでしょうか😅
 でもやっぱりブリテン好きとしては今後もコンサートで彼の楽曲が色々演奏されてほしいと願っております。是非皆さんもこの辺りの有名曲からお試しになってみてはいかがでしょうか?
 リンクは今までブログで取り上げたブリテンに関するものを取り上げました。
 イリュミナシオンやヤング・アポロも良いですよ!

コメント