139 PROKOFIEV: Peter and the Wolf / BRITTEN: Young Person's Guide to Orchestra / SAINT-SAENS: Carnival
オンドレイ・レナルト(指揮)スロヴァキア放送交響楽団
Ondrej Lenárd(conductor) Slovak Radio Symphony Orchestra
(上記リンクから音源に飛びます。)
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ところが自分は朗読というと…思いつくのがプロコフィエフのピーターと狼くらいしかありませんでした😅
ワークショップに備えてこんな感じなのかな朗読…とこの機会にこの楽曲を聴き直したのですけども、Amazon Musicには日本語をはじめ各国語のナレーション(日本語だと古今亭志ん輔がありますけど、外国だとショーン・コネリーとかスティングとか多彩ですね)の入ったものが見つかります。
しかし個人的には音楽を聴くだけだったらナレーションのないものがいいなぁ…と探したのが今日の1枚です。何回かナレーションを聴けば、登場人物と楽器の役割とか物語も大体つかめますからね!
動物の謝肉祭(サン=サーンス・1886年)ピーターと狼(プロコフィエフ・1936年)青少年のための管弦楽入門(ブリテン・1945年)
この3曲はよくファミリー・コンサートや学校などでも聴く機会の多い定番ですし、サン=サーンスの「白鳥」はそれこそ誰でも聴いたことがあるものだと思います。
通常ですと「ピーターと狼」には物語が、「青少年のための管弦楽入門」には楽器の説明などがナレーションとして追加されますし、そういった録音物も多いです。(動物の謝肉祭もファミリー向けだと独自説明が入ることが多いですよね)
でもこの1枚は全くお話なし!演奏も素敵だと思いますし、旋律も分かりやすく大人のお子様ランチのような豪華な味わいのようです。といいますかどの曲もすごくキャッチーですよね。(白鳥の前の曲「化石」が今回大変気に入りました。)
子供の頃を思い出すのもよし、私のように大人になってからこの3曲に触れた方でも、楽しんで聴けるかと思いますよ!
でもこのブログ、プロコフィエフ取り上げるのはじめてだったのですね😅クラシック音楽、まだまだ知らない世界が横たわっております…。
サン=サーンスとブリテンは良かったら下記リンクでも取り上げているので音楽の旅にどうぞ!
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