128 Bach: Goldberg Variations [The National Gallery Collection] (The National Gallery Collection)
アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
Alexis Weissenberg(piano)
(上記リンクから音源に飛びます。)
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なんとかその辺りなんとかしなくちゃな…と常々思っておりますけども、のらりくらりとしているうちに重大な課題が私に覆いかぶさってきました!
25日(金)の小倉貴久子さんのコンサートが、タンゲンテンフリューゲルとジルバーマンのフォルテピアノによるバッハのゴールドベルク変奏曲全曲なのです!(場所は初台・近江楽堂で昼夜2公演。緊急事態宣言の解除もあり、現在チケット追加発売されてますので良かったら上記リンクからお問い合わせ下さい!)
大変!コンサート中うっかりウトウトしたりしたくない!!…というかなり邪な理由により😅とにかくゴルトベルク変奏曲の予習をすることとなりました…。
Bach: Goldberg Variationen
そんな感じで、頑張って金曜日まで聴き込んで、コンサートに備えようかと思います💦(オイ、そんなんで大丈夫かい!!)
ゴルトベルク変奏曲(1741年)
しかしAmazon Music HD(まだUnlimitedの方は無料アップグレードできるのでお忘れなく!!)の特有の贅沢な悩みといいますか”Bach Goldberg”と検索するとどれだけヒットするんですか!というくらい数十のアルバムが検出されたりします。
しかも、弦楽3重奏やハープ、ギター…等のアレンジものも多数あります。それはそれで魅力的でしたけども、とりあえず今回はそちらでなくてオリジナルであろう鍵盤楽器のものを選ぶようにしましたけれども、それでもまだまだ絞り込みには遠い状況。
これは一体どれを聴くのが良いのかしら?悩みつつ、基準としては有名所やジャケット聴きなどもう適当なセレクトで何種類か聴いたのですけども、全曲を聴くと長いから?(70分以上あります)やっぱりバッハ様への苦手意識が強いのか途中で止めてしまうことも。
その中で今回私がちゃんと聴けたかな、と思えたのがこのアレクシス・ワイセンベルクの音源と、下に取り上げているアンドレアス・シュタイアーのものでした。ピアノとチェンバロとで雰囲気が異なりますけども、良かったら聴き比べてみて下さい。
アレクシス・ワイセンベルクはカラヤンの時代によく彼と共演していたブルガリアのピアニストのようでもう故人なんですね。コンサート聴いてみたかったなぁと思う洗練された華やかさが音形にあるような気がします。
一方シュタイアーは、非常に落ち着いた出だしに対して、所々目まぐるしく変わるチェンバロの音色の変わり方におおっ!と驚きます。こんな仕掛け?がこの楽器にはあるのか…。
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)※Amazonだとピアノと書いてあったりしますが多分間違い。
Andreas Staier(harpsichord)
(こちらも上記リンクから音源に飛びます。)
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リンクは大バッハを取り上げたものと(こちらはバイオリンコンチェルト集ですね)、25日のコンサートではタンゲンテンフリューゲルという珍しい楽器がゴールドベルク変奏曲に用いられるため、そんな楽器で奏でられるモーツァルトからどうぞ😊
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