66 Saint-Saëns: Piano Concertos, Vol. 2
ルイ・ロルティ(ピアノ)エドワード・ガードナー(指揮)、BBCフィルハーモニック
Louis Lortie(piano), Edward Gardner(condctor),BBC Philharmonic Orchestra .
(上記リンクから音源に飛びます。)
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随分久しぶりとなってしまいました^^;
いや音楽は聴き放題でもコンサートでもそれなりに色々聴いていたのですけども、なんとか100になるようにというのが2020年の目標としたいと思います^^;
今回はAmazon Music Unlimitedを聴いていたら、突然”My ディスカバリー”なるものが届きました。(旧”今週のディスカバリー”)
リスナー個人の聴いている音源履歴から、あなただけのプレイリストを週一回お届け(月曜日更新)というびっくりするような内容で、エー本当かよ、という感じだったのですけども、その内容(25曲2時間近くありました)を見て聴いて、
「ああこのプレイリストは私の履歴から、AIが選んだのかしら?」
それは分かりませんけども、なんともよく出来たプレイリストでした。
(”Myディスカバリー”は、アプリホーム内→「お客さまにおすすめのプレイリスト」の中にいつの間にか入ってます。下記画面をご参考までにどうぞ。ジャケットがなんとも派手です😅)
この”My ディスカバリー”、大抵2時間近くもあるのに選曲に的はずれなものが全く無く、多くは私好みのものでもありながら、新譜を中心に「聴いたことのないクラシック音楽」が色々セレクトされていたからです。
私みたいな不勉強なクラシックファンにはうってつけかも知れませんね^^;プレイリストの音楽で知っていたのって2曲くらいしかありませんでしたから…
そしてその中からじゃあアルバム聴いてみようかとなり、最初に試してみたこちらをすっかり気に入ってしまい、今コレばかりを聴いています^^;
オーヴェルニュ狂詩曲 ハ長調 作品73(1884年)ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調 作品29(1869年)アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調作品70(1884年)ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調『エジプト風』作品103(1896年)
確かサン=サーンスはこの間習志野シンフォニエッタの公演を聴きに行く際に予習としてチェロコンチェルトや交響曲3番を聴いていたのですけども、ピアノコンチェルトはこの音源で聴くのが全くのはじめて。でもこのアルバムとてもいいんですよ。
プーランクやラヴェルのピアノ協奏曲お好きな方はきっと好きになられるのではないかと思います。ルイ・ロルティのピアノもエドワード・ガードナーの指揮も大変立体的で色彩感があるというかキラキラしています。
単に予習のためだけに聴いていたサン=サーンスが実際のコンサートとアマゾンの推しで😅2020年の自分のエポックメ-キングになりそうな予感を漂わせつつ、ではロルティさんの他の作品、エドワード・ガードナーさんの他の音源、と私の世界が広がっていくのはとても嬉しいことです。(フランス系カナダ人のロルティさんは2017年にN響で共演されているみたいですから、今後来日があれば是非聞きに行きたいですね)
あなたもMy ディスカバリー、自分にやってきたオススメがどんなものになっているのか一度ご確認してみてはいかがでしょうか。
私はもう既に次の月曜日がやって来るのを楽しみにしています^^;
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